対人関係のエトセトラ

去年の秋から、人間関係を掘り下げています。それほど生きていくうえで大切でむずかしく、かつ、悩ましい問題を理解することは、私たちにとって大いに役立ち、無駄になりません。
4つの基本的な主義をひも解き、使って活かすことに加えて、今回は、なぜ人間関係がむずかしいか、その根源を探り当てていきたいと思います。

それは、あなたと私の間、親子、友だち、上司、嫁姑、恋人、先輩後輩、取引先、隣人、その他、どんな関係であっても、その間に「差」と「違い」があるからです。

男女の差、年代の差、国と文化の違い異なる環境、立場の違い、異なる趣味、教育の違い、宗教の違い、立場の違い、距離の差、感性の違い、異なる価値観、風習の違い、お金に対する考え方の違い、心身の状態の違い、理解力の差、生理的に合ない、言語の違い、愛の表現の違いなどなど、キリがないくらいです。
人間関係1
生きていくうえで、いくら努力してもこの現実を排除することはできません。そこで打つ手は、「差」「違い」を「受け入れる」「認める」こと以外に、お互いの間に良い関係を結ぶ魔法の策はありません。
「ああ、そうだったんだ」「無理もない」「そんなわけがあったのだ」「違って当たり前」と思うだけでも、差は縮まります。人間関係をうまくやりこなせないと、鬱になる、自己嫌悪におちいる、情緒不安定、無関心、厭世的、ついには人間不信になり、孤独感に襲われたり、断絶になったりでは一度の人生を台無しにしてしまいます。

人間関係で苦労するのは悪い事ばかりでなく、乗り越える力、賢くなり、自信にもつながり、成長させてくれます。
さらに、あなたがそうしなくても、人間関係の苦労は時間の中でほとんどは、忘れ去っていき、消えていきます。環境もどんどん変わり、年と共に、あんなに苦しんだことがどうでもよい、うそ?というふうに変化します。
なぜなら、あなたの体も心も年とともに疲れ、弱り、そんな問題を抱えきれなくなるのです。
おじいさん、おばあさんがまーるくなり、平和なのは、年月の中で痛い目に会い、人間を知り、その関係を捨て去り、乗り越え、老いては子に従えを実行しているからでしょう。
そのうち、貴方もそうなるでしょう。苦しい、つらい人間関係がケセラセラと思えるようになるまで、長生きしましょう。これは長生きのご褒美かもしれません。

・今まで、あの人に「いやな人、悪い人」とレッテルを張っていたかもしれません。
・むやみに競争心をいだいていたかもしれません。
・うらやましいと思い、嫉妬していたかもしれません。
・思いこみがはげしすぎ、決めつけすぎていたかもしれません。
・相手を手本にして、自分と比較して自信を喪失していたかもしれません。
・ありのままの自分を認め、自分を愛していなかったせいかしれません。
・相手に気を遣いすぎて疲れるのかもしれません。相手も気づまりになります。
人間関係2
あまりにも人間関係を淡々とこなし、問題を起こさない主人に
「あなたは人間関係をどう思っているの」と聞いたら、
「無関心でいる」と答えが返ってきたことがあります。
「それは冷たいじゃないの」と言ったら、
「いや、自分と異なる相手が好きなようにやったり、思っていることに立ち入らないだけ」
「自分も相手にそうして欲しい」と言っていました。
なるほど、すべてに程よい距離感を保っているクールな主人らしい答えでした。
これも参考になるでしょうか。

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プロフィール

山川 和子

Author:山川 和子
世界的ブランド「フェイラー」創業者 山川和子が起業家になりたいあなたへ「私の経験」から語れることをお伝えしましょう。

ビジネス成功へのキーワード「インタンジブル」(無形の力)を使って理論的、かつ実践的に学び、「成熟した人格」「感動的な人生を送るための手腕」「文化的な富裕」を同時に身に着けられることでしょう。

  <独ホーエンベルク>
YSH山川高齢者施設財団
「住みよい街」ホーエンベルク財団

日独で執筆&講演活動中 

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