ゼロをスプリングボードにする

ご存じの方もいらっしゃるでしょうか。
世界の大企業Amazonのジェフ・べゾスCEOはオンライン書店から出発し、ビジネスを立ち上げた時は自宅のガレージだったそうです。
みなさんのキッチンにあるタッパーウウェアーの創業者サイラス・タッパーも、最初はホームパーティーの場を借りてお客さまに売っていたそうです。
ラルフ・ローレンは、ニューヨークのブロンクスに貧しい移民のユダヤ人として生まれました。いつも兄弟のおさがりの服ばかりで、買ってもらうことがなかったそうです。服飾業界のキングも「ゼロ以下」からスタートしています。
世界的に成功した人たちが「ゼロ」からスタートしたと聞いて、信じられないような話であっても励まされます。このような話は枚挙に暇(いとま)がありません。
いずれもスタートラインは小さな規模で、可能性のある範囲から出発しています。卵型の0(ゼロ)がどう転がるかわかりません。無理せず、着実にやるしかありません。でも、やると決めたらやる!
成功した人たちの意志は強いのです。
起業家は怖がりません。もし、怖がる人は、早く成功し、早くお金を得たいとあせるからです。人に成功した姿を見せたい、そんな思いは不純です。他人の目など気にしてはいけません。それを考えるのなら成功は遠のくばかりです。大切なのは自分の強い信念であり意思力です。心理的な負担になるようなマイナスのエネルギーをかかえてのスタートは、よくありません。
いつまでにという期限も決めません。焦りはつまずきのもとです。結果を早く得ようという思いだけで、ビジョンもなく、具体的に目標設定もせず、やみくもに思いだけで走り出さないでください。
意志が強いのは、ビジョンがしっかり掲げられているからです。これなくして、どうして企業を立ち上げることができるでしょう。海図を持たず船は出航できせません。「資本金があるから、さあ、何かやろうか」と言うわけにはいきません。そんなことでは、海上を漂流するばかりでどの島にたどり着けません。
ビジョンについては後に微に入り、細をうがって説明します。理論的にビジョンの持つ力を知ったうえで実践に結び付ける。これを実行することにより、0(ゼロ)から1へ、より確実性をもって近づくことができます。
起業家の背中には苦労がどっかり乗かっています。でも、この人たちは苦労を苦労とは思っていません。自分がどれほどの忍耐力と情熱をもって掲げたビジョンに向かうか、自分の可能性を試しているのです。この苦労は向かい風で飛ぶ凧や飛行機のようなものです。
ある統計によれば、世界に2604人のビリオネア(億万長者)がいるそうです。そのうちの55・8%が、自分の力で、まったくの0から立ち上げたそうです。今の世は男女関係なく、健康でビジョンがしっかりあって、勇気があれば成功の可能性はすべての人の上に平等にあります。あなたはビリオネアになれるかもしれません。起業家にとって「ノー」という言葉はふさわしくありません。

スポンサーサイト



プロフィール

山川 和子

Author:山川 和子
世界的ブランド「フェイラー」創業者 山川和子が起業家になりたいあなたへ「私の経験」から語れることをお伝えしましょう。

ビジネス成功へのキーワード「インタンジブル」(無形の力)を使って理論的、かつ実践的に学び、「成熟した人格」「感動的な人生を送るための手腕」「文化的な富裕」を同時に身に着けられることでしょう。

  <独ホーエンベルク>
YSH山川高齢者施設財団
「住みよい街」ホーエンベルク財団

日独で執筆&講演活動中 

最新コメント

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR